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「独りでいと」な毎日を行進していきます。
by kotohogu
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怪しい本を長井秀和で紹介してみる試みワン・ツー
南関東地方、梅雨に突入しちゃったみたいです。

「独りでいと。」が遂行できず、部屋に積んである本を整理していた。

怪しい本を長井秀和で紹介してみる試みワン・ツー_a0008965_1925861.jpg







以下の紹介文は、長井秀和を思い起こしながらお読み下さい。

「池田貴族 戦慄の心霊写真集」
お話させていただきます。
一世風靡した男・池田貴族監修の本。
カメラの不具合としか思えない写真が多々含まれているが怖くて持ってられない奴もいるだろう。
「こんなの持ってたら取り憑かれちゃうよ〜」そんな心配は不要だ!念のため、本の背表紙には「身代わり護符」がついていて安全は約束されている。切り取って心臓に近い胸ポケットに入れておけ!間違いない。

「真・恐怖の心霊写真」
お話させていただきます。
「感じます・・イボイボ・・イボイボ」ってイボ貴子だ!なぜ石橋貴明のネタを今更、引っ張ってくる!
心霊と聞けば、宜保愛子の時代はもはや過去だ。全ページがカラー印刷という、この写真集に現代性を感じずにはいられない。しかし、今も昔も変わらない心霊写真集の法則があることをご存じでしょうか。オカルト好きの皆さんなら、頷いてくれるでしょう。心霊写真集には、かならず「修学旅行での1コマ」がある!間違いない。


気が済んだようなので、長井秀和風紹介を終えたいと思います。


「日本の妖怪百科」
「覚(さとり)」という人の心を見抜く妖怪がいるらしい。ゲゲゲの鬼太郎などには出てこないレアキャラだと思われる。その姿は毛むくじゃらの巨大猿のよう。心理戦に持ち込まれたら勝てないぞ!

「新耳袋」
言わずとしれた、現代怪談本。解釈を交えない事実のみの記述は言葉にできないリアリティがある。
電車の中でいつも読む。そんな時は「独り鳥肌立てる女・kotohogu」に変えられてしまう。

「怪奇現象博物館」
これはヤバイ。ネタは面白いのに、態度が真剣なので読むと疲労感が溜まる。
「天空の城ラピュータ」「テレポート」などにおける歴史的事実?を記載。信頼性はゼロに等しい。
by kotohogu | 2005-06-10 20:05 | 興味深い
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